Ｊ．Ｉ．Ｇ主催　キハダマグロジギング釣行会に参加した

J.I.Gからはshout!の小野くん、参加者はタカミテクノスメンバーさくらさん、ユーザーの山際くん他釣行仲間６人

今年はマグロ当たり年と言われるほど尾鷲でもビンチョウマグロから始まりキハダマグロまで大型も含み好調な釣果

熊野灘へのキハダ釣行は数年前から誘ってもらっていたが天候等で釣行出来ず初挑戦

ちょうど新モデルのMOZ580ｼﾘｰｽﾞ#4#5#6を預かったのでターゲットやジグから#4を持ちこんだ

キハダジギングのタックルはPE3号300～400m、リールはBHL50やジガー2000、ソルティガ35クラス以上、ﾘｰﾀﾞｰは14～16号前後、ジグは160g～流し方や潮の状況によっては300gクラスまで使用して表層から４０ｍ～２００ｍあたりまで狙う

ロッドはドテラで流すことが多く30キロクラス以上がターゲットとなるのでMOZを使うのであればMOZ624LM、625LM、623HM、624HM、522LM、ﾗｲﾄｾﾞﾛシリーズなら625、626あたりがバットパワーがあるのでファイト時キハダの頭を持ち上げやすくジグの操作性もよいと思う

私はメインにMOZ624HM、625LM、522LMを使い状況をみてMOZ623LM、622HMを使っている

今回の熊野灘は表水温２８℃を超えておりキハダマグロの適水温に近くパワーMaxな状態が想定され、かなり大型も回遊している様子

キハダマグロ狙いはライン、ノット、リングとラインの接続等、状態や強度、フックの選択、ドラグ設定といつもよりシビアにセッティングしている

PEはライントラブル（お祭り等）が極力ないもの、PRノットで釣行前にﾘｰﾀﾞｰも交換し結束しなおす

私はキハダ狙いの時はリングではなくスイベルを使用するが溶接リングは細軸のものが多く長時間ファイトも想定されるのでトリプルニットノットの２回通しで結束

ドラグは３～５キロ、レバードラグを使うので８～９キロくらいまでかけれるようセットしている

今回はMOZ584LMにBHL120NHiをセットしたので、ロッドパワーも強くリールのドラグ力、巻上げ力も強く、いつもよりかなり強いセッティングで狙った

ジグはロッドパワーにあわせて230～270g

MOZ624HMにBHL50Hiには200gクラスのジグをセット

この２タックルをメインで狙うがバイトがない

潮も風も複雑だが時折ナブラもあるしミスバイトもある

辛抱して狙うしかない状況

MOZ584LMにアーク230gを投入すると数十メートル食い上げてようやくヒットした

魚が釣られていることに気づかなかったのかファーストランが遅く、走り方も遅く横方向に走りファイトしづらい

走る方向がパヤオ方向でラインの上を漁船が通過しそうな状態となってしまったが、魚のサイズやタックルから判断して、止めて強引に寄せて回避する

あまり走らせなかったので最後のランに注意したが走られることなくランディング

ロッドテスト釣行